1. index
  2. tanka
  3. here

塔2021年3月 月詠

やさしさの在庫がきれた夢だった日々の引き取り手をさがしてる

奪われた時間をゆるす牛乳をどぼどぼグラスに注いで忘れる

落ちこんでないと電話で言ったけど心の形は変わっていない

用意したことばをかける人はなくキリスト生誕の夜は更けゆく