なつかしい明日にかえるキミ宛てにうたうララバイ眠りのなかへ
すべてそうわたしがいたらの仮定法過去も未来も不安定、春
春 木下闇が近く時季だから椅子のネジをしめ直してる
望まない空白地帯に身を置いてめくる手帳はまっ白のまま
どこへ、って気軽に訊くねわたしには標識さえも見えてないのに